2022年に遊んだゲームの振り返り
2022年も終わるということで、この一年間で遊んだゲームを順番に軽く振り返っていきたいと思います。あくまで自分が遊んだものなので、今年発売のものも、そうでないものもごちゃ混ぜです。(今年発売のものには星マークを付けています)
ブログを始める前に遊んだゲームについても感想書いていきます。
今年遊んだゲームは18本!! その中でクリアしたのは13本!!
去年(12本)よりは増えた。でも積みゲーが一気に増えた年でもあるから、来年はもっとクリアペース早めたいね。それじゃあ1月からいきます。
1月
セールで購入してずっと積んでいたゲーム。優しい世界観と、ちょっと気の抜けた素敵なテキストが魅力。やり込み要素も満載。これはゲーム側に一切非はないのだが、3DSのスライドパッドが壊れていて遊び辛かったため、クリア後は早々に切り上げてしまったのが心残り。移植とかリメイクとか続編とか出ないかな……。
2月
最悪なる災厄人間に捧ぐ(2018)Switch
タイトル通り、暗くて辛くてしんどい……でも決してそれだけじゃないゲーム。フルボイスとヒロイン「クロ」役の小鳥遊ゆめさんの演技もあって、より感情が揺さぶられ、途中「も、もういいだろ……!」と心が折れそうになったけど、この物語の結末を見届けられて良かったと心から思った。
ゴロゴア(Gorogoa)(2017)Switch
美しい手描きのアートのパネル(もしくはその一部分)を調べて、移動し入れ替えて、繋げてパズルを解く、ゲームよりアートの面が強い作品。滑らかなアニメーションと多くの美麗なイラスト、程よい難易度が合わさることで、パズルを解いた時の心地よさが増していると思った。ほんの数時間で終わるゲームだけど濃密な体験でした。
3月~5月
大繁盛!まんぷくマルシェ(2019)Switch
個性豊かなシェフたちとお店を経営するゲーム。元がスマホゲームだけあって、素材集めとかはボタン押しのミニゲームくらいの、全体的にゆるめで放置ゲームに近い作り。主人公が開発する「ネオ料理」がどれもこれもヤバそうで、それに対するシェフたちのコメントも楽しい。キャラが本当に可愛くて愛着が湧く。お気に入りはオシャレ可愛いマジョラムと、おもしれー男リンドウです。
2022は星のカービィ30周年!! ということでコンサートにアニカビBD発売決定に大盛り上がりだった2022年カービィの中でも外せないのが今作。本編カービィ初の3Dアクションにもかかわらず、今までスピンオフなどで培ったノウハウで違和感なく3Dアクションになっていて、誰でも遊びやすい。新しく楽しく暖かいゲームに仕上がっていた。初心者を意識した作りでも簡単過ぎないバランス調整と、単調にならないステージ設計や遊び心に感服。やっぱりカービィが大好きだ。
☆トライアングルストラテジー(2022)Switch
3つの王国を舞台に選択で変わる物語が特徴。作中の選択はどれも悩ましく重みが感じられた。主人公のエレノアが本当に人間として出来ているというか、いい男だなと思った。浅野チームならではの、ややシビアな戦闘バランスは厳しい戦いを乗り越える感じがして面白い。実は一つのエンディングしか見られてない。メインキャラの中だとベネディクトおじさんが好き。
6月
ネオアトラス1469(2018)Switch
大航海時代を舞台に自分だけの世界地図を作り上げるゲーム。地図作りは上手くいかないことも多いが、見たことあるような地形が出てきた時も、非現実的なことが起きた時も何か発見するとテンションが上がる。海賊船や怪物を沈めている時が生きているって感じで特に楽しかった。UIやレスポンスがちょっと気になった。
スチームワールドハイスト(2018)Switch
想像していたよりもずっと面白くて、夢中で遊んだゲーム。すぐ2週目行った。スチームワールドディグとディグ2はプレイ済みなのだが、ジャンルが変わってもしっかり面白い。戦略を考える要素と狙い撃つ要素、どちらも上手く組み合わさっていた。スチームボットだから敵にやられてもクエスト後復活できる(評価は下がる)、生命体だから照準が上下に動くといった、設定のゲームへの落とし込みとローカライズもバッチリな軽快な会話が好き。ゲームとしての出来は勿論、個人的にも好みな作品だった。
7月
ピクロスS(2017)Switch
寝る前にあと一問、あと一問と時間が解けていくシンプルながら恐ろしくハマったゲーム。危うくピクロス腱鞘炎のピクロス中毒患者になるところだった。SwitchにはピクロスS8まで発売されているから、もし禁断症状が出たらまた遊ぼう。
Dicey Dungeons(2020)Switch
流行りのデッキ構築型ローグライクゲーム。特徴的なのがデッキの数値を決めるのがダイスである点。これにより、同ジャンルの他ゲーより運の要素が強めになっている。いかにダイスの目をコントロールするかがポイントで、良い目が出せてボスをボコボコに出来たときは気持ちよかった。グラフィックも可愛らしい。
8月
牧場物語(1996)Switch
言わずと知れた初代牧場物語。温かみのあるドット絵が可愛い。育てられる作物も動物も少ない、リュックもない、持てる道具は2つだけというシンプルかつストイックなゲーム内容。この時から時間との勝負であちこちを走り回ることになる。それでも確かに牧場経営の喜びが詰まっているなと実感した。1年過ごしたところで満足し終了。
電波人間という不思議なキャラを使ったRPG。3作目だけど過去作との繋がりはない。ゆるい雰囲気の王道RPGといった感じで、しっかりとRPGらしさをおさえつつ、バトルのテンポも良くて遊びやすいし面白い。こちらもまだクリアしていない。
Loop Hero(2021)PC
ループしているステージを自動で移動する主人公が強くなれるよう、マップタイルを配置したり装備を変えたり管理するローグライク。こうしたチマチマと作業する感じがたまらなく好き。世界の謎に迫るストーリーも惹きこまれる。これも近いうちにクリアしたい。
☆カービィのグルメフェス(2022)Switch
かわいい。本当にカービィがかわいいし、ステージが美味しそう。簡単操作で1ゲームが短いからサクッと遊べる。逆転要素が強いのは好みが分かれそうだけど最後まで勝敗が分からないハラハラ感、それでいて救済要素も多めというバランスが良い。いつでもどこでもだれとでも蹴落とし合いガチグルメバトルが出来る。
ハコボーイ(2015)3DS
3DSとWiiuのeショップが終了するということで、急いで買った大量のゲームの内の一つ。シンプルイズベストとでも言うような見た目に懐かしさを覚えるBGM。ハコを出すだけなのにギミックの豊富さで全然飽きない。パズルアクションのため、わりと力業でもいけるような所も良い。ボリュームも充分な良作です。
9月10月
☆スプラトゥーン3(2022)Switch
今年の大ヒットゲーム。初代でルールが完成しているからあまり変わらなくても面白いのがずるい。初代も2も持っているけどナワバリもガチマッチもちょっとしかやらなかったから、今作が本格スプラデビューです。上手いプレイが出来た時は自画自賛しながら遊んでいた。何とかS+まではいけたけど、そこから先はちょっとレベルが違うことを思い知らされた。バグやマッチングの問題もあるけど、今後のアップデートに期待。ヒーローモードは、オクトエキスパンションをクリアしてからやろうとして途中で止まっています。
11月12月
☆ハーヴェステラ(2022)Switch
個人的今年イチのダークホースなんじゃないかと思っている。体験版の感想も書いた。(体験版がアップデートされたことで参考にならなくなった)3章からゲームとして出来ることが増えてグッと面白くなる。想像以上のボリュームでゲームの予定がすっかり狂ってしまった……。図鑑コンプしたらレビューを書く予定なので、ここでは詳しいことは書きませんが、おすすめのゲームです。
いつ遊んだか忘れた(多分夏)
アストロプレイルーム(2020)PS5
PS5を運よく手に入れることが出来たのでゲームの繋ぎに遊んだ。コントローラーの性能を活かした遊びが満載で、特にトリガーが重くなる演出は感動した。おもちゃ箱みたいな遊園地みたいな、アクションゲームのお手本のようなゲーム。プレステゲームネタも細かくてそれらを探すのも面白い。PS5はこれ以外にほとんど使ってない。
2023年発売の気になるゲーム
絶対買うものから気になるなー程度のものまで。来年Switchが6年目になるのだけど全然そうは思えないね。好きなシリーズの続編やリメイク、超楽しみにしているインディーの発売が立て続けにあるから来年も忙しくなりそう。
・オクトパストラベラーⅡ
・星のカービィWiiデラックス
・ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム
・ピクミン4
・OU
・MINDHACK(早期アクセス)
・ホグワーツ・レガシー
・ファイナルファンタジーⅩⅥ
・超探偵事件簿レインコード
・LOOP8
・ファイアーエムブレムエンゲージ
・ハテナの塔
2023年もよろしくお願いします。